初心者向け 2000円で出来るミニ太陽光発電

初心者向け 2000円で出来るミニ太陽光発電

「小さなお手頃パネルでも 出来る事から自家発電やってみたい。災害に備えて、電灯や、携帯の充電ができるような方法を知りたい」との意見から、
スマホ充電に機能を絞り初心者向けに格安で作ってみました。
2021年より販売もこちらのISOLAオンラインストアで行っています。
夏休みの工作などで作られたり、仕組みを学びたいという方からお買い求め頂いています。

このページではそんな、安くて、手軽に始められるミニ太陽光発電のノウハウや知識などをまとめたページです。

1.ミニ太陽光発電とは?

動画でだいたいのことは説明をしています。

蓄電には廃バッテリーを活用し、安い価格にするために、最低限の設備で構築してみました。
とりあえずのβ板ですが、反響があれば、作り方を公開したり、組み立てキットみたいなのを出すのもありかな~?と思っています。

2019年4月現在、長期的な運用実験中です。


廃バッテリーは、どこで取得する?

廃バッテリーは、車屋さんやスタンドでももらえると思います。
顔なじみのところを作っておくとお願いしやすいですね🎵

チャージコントローラーを使うか使わないか?

この「ミニ太陽光発電」では、シンプルに低コストで作るために、チャージコントローラーを使用していません。
ソーラーパネルの発電電圧を調整して、ダイオードのみ(逆流防止)で行っているので、MPPTチャージコントローラーなどに比べると、効率などは悪い。
このタイプは週2~3くらいのスマホ充電だけに絞っているので、過放電になる可能性も低い。
また、ソーラーパネルは6W程度なので、 自然放電分で過充電になる事は無いと考えている。

とある晴天の日の電圧チェック。
一日中充電していたが、お昼ぐらいに12.9vで、夕方には12.7vくらいまで下がっていて、過充電はなさそうでした。

もし、チャージコントローラーをつけた状態で極力安い太陽光発電システムを組む場合は、こちらのページが参考になる。


2.このプロジェクトの改良していきたいところ

用途・容量で分ける

古くなったバッテリーを、軽自動車、コンバクトカー、ディーゼルワゴン車、など大まかな容量毎に分ける。
そうすれば、どのバッテリーを使えばいいかわからないということを回避できる。
また、用途つまり、ソーラーパネルを使ってやりたいことを具体的に書いておけば、どのシステムを採用すれば良いかがわかり、初心者でも取り組みやすい。

リスクと回避の指標を作る

予想される事故、事故防止の点検・整備ガイドライン、リスク回避のための指標などを随時明記していく。
初心者の方でもわかりやすいように、ポイントを絞ると良さそう。

また、動画での解説がわかりやすい場合もあるので、文章のみならず、ISOLAのYoutubeチャンネルなどを使って動画を活用する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です